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何歳から英語教育を始める?年齢別に習得できる英語力の違いを一挙公開!

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「英語は、何歳から始めるべきですか?」

「英語教育を始めるには、もう遅いの?」

こんにちは!めぐみ先生です!

17年間子ども英会話講師をしていて、最も多い質問がこの質問です。この質問が多い理由は、英語教育を始めた年齢によって、習得できる英語の違いがわからないからだと思います。

そんなお悩みに応えるために、この記事では、17年間の経験をもとに、英語教育を始めた年齢別に習得できる英語力を一気に公開します。

この記事は、おすすめの年齢を共に、お子様の英語教育に未来が見えると思いますので、是非、最後まで読んでいってくださいね。

めぐみ先生
めぐみ先生
ブロガー/子ども英会話講師
Profile
今年17年目の現役子ども英会話講師。全国760教室中、生徒獲得数全国1位、最大生徒在籍130名。

子ども英会話講師インストラクター資格取得

実際に合格者を輩出している英検合格の勉強法、読者のみなさんの悩みの解決、未来の希望となる記事を執筆しています。

英語教育の理念は、「意欲的に楽しく英会話を習得し、海外でも活躍できる子どもたちを育成すること」です。

仕事の依頼は、お問い合わせフォームより、よろしくお願いします。
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結論

英語教育は早く始めたほうがいいが、習っていない子と比べると、何歳からでも英語は得意になれる。

英語教育を始めるおすすめの年齢
  • 発音も英語も自然に習得できる2歳
  • まだ劣等感なく英語を伸ばせる5歳
  • 英語が得意と認識させる7歳
  • 中学英語の苦手に備える11歳
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英語教育の成果は、始めた時期によって比例する

結論として、英語教育の成果は始めた時期によって比例します。まず始めに、どうしてそうなるのか?について、説明していきます。

年齢が上がると、発音やリスニングの習得の難易度が上がる

1つめの理由として、年齢があがると発音やリスニングの習得が難しくなります。これは、英語と日本語の音域が違うことにより、英語の聞き取りが難しくなることが要因です。

図で見ると、英語と日本語の音域が違うのは、一目瞭然です。前提としてお伝えしたいのは、音域が違うから、リスニングや発音の習得が難しくなるわけではありません。

子どもの頃から英語は聞く機会がないと、その音域の音は必要がない音域として、脳が処理をしていくことで、英語のリスニングや発音する能力は劣化します。

普段の生活に英語を聞く機会がないと、日本語とは違う音域である英語が聞こえても、脳はその音を雑音として処理をされてしまいます。このようなことが日常で起こると、単語が聞き取れない、または、知らない音なので発音することが難しくなるのです。

そうならないように、少しでもお子様の英語教育に興味がある方は、赤ちゃんのときから、まずCDだけでも流しておくことをおすすめします。

※ このオススメCDは、私が何枚かCDを視聴して選んだ1枚です。このCDに限らず、いろいろなCDを視聴して、保護者の方も楽しんで聴けるCDを見つけて、流しであげることをお勧めします。

6歳〜7歳の臨界期を越えると発音の習得が難しくなる

みなさんは、言語習得の臨界期仮説という言葉を聞いたことはありますか?

子どもたちは幼少期においてはどの子も言語習得が早く、自然に言葉を覚えていきますよね。これは日本語でも同じで、私たちは国語の授業が始まる前から、日本語を話すことができるようになっていますよね。

この苦労なく、自然と言語習得できる能力は、ある一定の年齢時期を過ぎると消えていきます。そして、この言語能力が消えていく時期を、臨界期の仮説といいます。

17年間、子どもたちに英語を教えてきた肌感覚でいうと、この臨界期と英語習得の差は、実際にあります。

自然な英語を習得するのであれば、やはり早く始めることをお勧めします。

子ども英語教育は、成果があります

子どもの英語教育は成果がないのでは!?と思う方も、いらっしゃると思います。

この結論ですが、習っていない子に比べて、確実に成果があります。

17年間子どもに英語を教えてきて、習う前と比べて成果がなかった子は、1人もいません。正確には、英語を習わせてる保護者の方が、成果や変化に気づいていないということだと、思います。

「あのとき英語を習わせておけばよかった….」

そんな後悔にならないように、ここから先は、英語教育を始めた年齢別に習得できる英語力の違いを紹介していきます。

英会話の成果を感じられないとき、それは成長とイメージにギャップが生まれています。その理由は、こちらの記事にまとめていますので、参考にしてくださいね。

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英語教育を始めた年齢別 習得できる英語力の違い

英語教育は、早くから始めた方が効果が高くなります。とはいえ、実際に何歳から始めるのがよいのかが、気になるところだと思います。

英語に興味を持ち、始めたいと思ったときが、お子様のベストタイミングです。

ここから年齢別に習得できる英語力の違いを紹介します。繰り返しになりますが、発音や聞き取りを強化したい場合は、赤ちゃんのときからCDだけでも聞かせてあげてくださいね。

めぐみ先生
めぐみ先生

ここからは、年齢別で習得できる英語力について紹介します。

子ども英会話講師として17年間、子どもの変化を見てきた結果です。

また紹介する年齢は、英会話スクールをはじめるのに、おすすめの年齢になりますので、参考にしてくださいね。

2歳は、発音も英語も、自然に習得できる

自然な発音、母国語のように自然な英語を習得してほしい。そんな方は、2歳から英語教育を始めることをおすすめします。

2歳の言語能力と成長段階

身近な単語の習得

物や人など、日常的な単語を理解し、発声することができます。また短いフレーズを話し始めます。そのため、英会話スクールでも、お家にあるものや動物など、身近な内容の英語を学ぶことが多いです。

単語の組み合わせでフレーズを話す

2歳になると、単語を組み合わせて短いフレーズや文も話せるようになります。これにより、自分の要求やアイデアを表現することができます。

模倣やリピート、歌が好き

2歳の子どもは、聞いた言葉やフレーズを模倣し、リピートすることで言語を学びます。親や先生の発話を真似ることで、新しい言葉や文法を学んでいます。2歳には、歌や絵本の読み聞かせなども効果を発揮します。

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2歳から始めて習得できる英語能力

2歳から始めて習得できる英語能力
  • 発音が意識しなくでも習得できる
  • 英語が自然な言語として習得できる
  • 単語の習得が早く、自宅でも英語を多く発話する

2歳で始めた場合、日本語、英語という境界線を作ることなく、言語習得をすることができます。その結果、英語を発話する時も、突然、英語を話し出すように見えますが、それは、そもそも言語に境界線なく覚えているからこそ、起こることです。

「2歳という、イヤイヤ期に英語を始めて大丈夫なの?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。この問題はお子様が飽きないレッスンや、教材を使用することで、解決できます。

そして、2歳から英語教育をおすすめする理由は、2歳は英単語を導入する期間で、3歳はより言語能力が高まり、英語を話す時期になるからです。

お子様が英語とたくさん話している姿を見ることは、習わせている保護者のモチベーションに繋がります。3歳になってからだと少し遅くなるので、遅くとも3歳となる春までのは始めることを、強くおすすめしますよ。

めぐみ先生
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子ども英会話講師の能力が高ければ、2歳でも、なんなく集中してレッスンを受けることができます。

無料体験レッスンをうまく使って、相性のよい講師を探してみてくださいね。

5歳は、まだ劣等感を持たずに英語力を伸ばせる

5歳は社会性を育みなからも、みんなで遊ぶことを重視するため、まだ劣等感を持つことなく英語教育を始めることができます。

5歳の言語能力と成長段階

語彙力の拡大

5歳になると、単語の数が急速に増え、日常生活や保育園で使われる言葉を理解し、話す能力が向上します。具体的な名詞や抽象的な概念、動詞、形容詞など、さまざまな種類の単語を学んで、発話しています。

ストーリーテリング能力の向上

物語や出来事を理解し、他人に伝える能力が向上します。彼らは自分の経験や想像力を使って物語を作り、それを他人に話すことができます。また、自分の気持ちや考えを他人と共有することで、自己表現能力を発展させます。

社会性を育む

この時期になると保育園や幼稚園に通うなど、学校や社会でのコミュニケーションを取る機会が増えています。親以外の他人と話すことで、さらに高度な言語能力を習得していきます。その反面、TPOの覚えることで、自然と家で英語を話す機会は減っていきます。

5歳から始めて習得できる英語能力

5歳から始めて習得できる英語能力
  • 自然な発音や単語の習得もまだ間に合う
  • できている子がいても、劣等感を持たない
  • おうち英語をやってる場合、スクールも始めたほうがいい
  • オンライン英語も始めやすい

5歳始めた場合、未就園児で英語教育を始めた子どもと、比べると英語力は下がるものの、まだ同じ英語力をつけていくこともできます。

保育園や幼稚園になると、動詞や形容詞、5つの単語から形成される文章など、新しい英語を学ぶことになるので、同じ英語力を習得することは、まだ可能です。

まだこの年齢は、個人よりみんなで楽しむことを優先するため、劣等感を持つことも少なく、楽しく学ぶことができるもの、この年齢の特徴です。

おうち英語をされてる方は、5歳になったら、通学制のスクールやオンライン英会話を始めることも、おすすめになります。

保育園や幼稚園に通うと、TPOも覚えるので、お子様が家で英語を話す機会も減っていきます。また英語をインプットさせる力と、アウトプットさせる力は、全く違います。

英語を話す機会を増やしてあげることで、結果的に、おうち英語の効果もさらに高くなります。

5歳になると、オンライン英会話も1人でもできるタイミングです。オンライン英会話については、こちらの記事も、参考にしてみてくださいね。

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7歳は、小学校の英語の授業に備えた英語力を習得

この記事の始めで、言語習得の臨界期仮説を紹介しました。

7歳になると、この言語習得の臨界期を迎えているので、実際の生徒たちを見ても、自然な発音を、自然に習得することは難しいのが現状です。

しかし小学3年生以上で必修化となっている英語の授業に向け、英語を得意にできるのが、この7歳のタイミングです。

7歳の言語能力と成長段階

読解能力の向上

7歳とは小学1年生。この頃になると、読解能力が飛躍的に向上しています。彼らは単語や文を理解し、文章全体の意味を把握する能力が発展しています。学校や家庭での読書活動を通じて、新しい言葉や文法構造を学びます。

文章の構造と文法の理解

7歳になると、より複雑な文章構造や文法規則を理解し始めます。彼らは主語と述語の関係、時制の使い方、複文の構造などについて学んでいます。これにより、より正確で流暢な文章を話す能力も向上します。また読み書きも、格段と伸びるものこの時期です。

得意、不得意の認識が始まる

小学生になるとテストや成績表などを受け取ることにより、得意、不得意を認識するようになります。勝ち負けも同様に、他人と比べるようになるのも、この時期です。

7歳から始めて習得できる英語能力

7歳から始めて習得できる英語能力
  • 自然な発音を習得することは、難しい
  • 月や曜日など学校教育に合わせた英語から学ぶ
  • 会話やスピーチが得意になる子が多い
  • 読み書きも習っていない子と比べると格段にできる

7歳で英語教育を始める場合、小学校が始まると同時に習い始めることになります。

言語習得の臨界期仮説を超えているので、自然な発音の取得は難しいものの、7歳から始めて、中学生では、英語が得意な生徒もたくさんいます。

7歳から英語を始める場合の特徴として、学校の教育で使う英語を習っていくことが、多くなります。

教科、職業、動詞、形容詞、単数形、複数形、過去形などです。これを、楽しくゲームやワークブックを解きながら、習得していきます。

7歳から初心者で英語を始めて、9歳となる3年生では話すことも、読むこともできる。自然な発音は難しいかもしれないけど、リスニング問題はサラサラ解ける子も多いです。

めぐみ先生
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7歳から始めると、小学校の英語の授業は簡単になっています。

英語を得意だと認識して、さらに得意になる子が多いです。

11歳は、中学英語に苦手意識を持たない

最後の紹介するのは、11歳から英語教育を始めた場合の英語力です。11歳は、小学校で英語の必修化が始まってから、入会が増えた結果から、認識できた英語力の伸び方です。

11歳の言語能力と成長段階

文学的理解と分析能力の向上

11歳になると、文学作品や文章をより深く理解し、分析する能力が向上しています。彼らは登場人物の性格や動機、プロットの展開、テーマやメッセージなどを理解します。マンガや絵本より、小説が好きな子が多いのも、この年齢の特徴です。

読解戦略を発展させる

より難しい文章や情報を理解する能力が向上しています。彼らは主題を把握し、詳細を理解するための読解戦略を発展させます。また、文脈から意味を推測する能力も向上しています。また長文読解問題を解くことが、得意になるこもこの年齢です。

評価や認定に興味を持つ

個人差はありますが、この年齢の子供たちは学業や興味を持つ分野に関する評価や認定に関心を持つのも、この年齢から多くなります。英検や漢字検定、パソコンの検定など、その子が興味を持った検定を受ける子も増えてきます。

11歳から始めて習得できる英語能力

11歳から始めて習得できる英語能力
  • 話したいことと英語で表現できるようになる
  • 英語はスラスラ読めるが、自然は発音が難しい
  • 英語の問題を解くことが得意な子が多い
  • その結果、英検を目指す子が多くなる

11歳から英語を始めた場合、中学英語に苦手意識を持つことなく、進むことができます。

この時期なると、音を真似て英語を習得することは難しくなっているため、日本語も少し使いながら、英語の仕組みを理解することで、英語力も上がっていきます。

習う内容も、日常の動作、環境問題、Eメール、過去形、現在進行形、過去完了など、中学英語の内容を習得していきます。

これらの英語力を習得した結果、中学英語も苦手意識を持ってはじめることができます。

また、問題を解くことや、試験、検定も身近になっている年齢なので、英検を受けるために、英語教育を始める子もいます。お子様が、問題を解くことが好きであれば、検討してみてください。

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めぐみ先生
めぐみ先生

英検を受けるときに大切なことは、お子様自身が英検受験をしたいと思っているかどうかです。

英検受験したくない子に受験させると、英語が嫌いになる可能性があるので、そのときは、英会話レッスンの無料体験を受けることをおすすめします。

まとめ

年齢別に習得できる英語力の違いをお話ししてきました!

ここまで読んで、発音の習得には早く始めたほうがよいものの、何歳からでも英語は得意になれることもご理解できたと思います。

英語はこれからのグローバル社会に備えて、必要とされています。また、英語が話せるだけで、お子様の未来の可能性は、格段に広がります。

ますは、何歳からでもいいので、お子様を英語に触れさせてあげてくださいね。

以上、めぐみ先生でした。

この記事を書いた人
めぐみ先生
めぐみ先生
ブロガー/子ども英会話講師
今年17年目の現役子ども英会話講師。全国760教室中、生徒獲得数全国1位、最大生徒在籍130名。

子ども英会話講師インストラクター資格取得

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英語教育の理念は、「意欲的に楽しく英会話を習得し、海外でも活躍できる子どもたちを育成すること」です。

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